オペラ「奥様女中」ツアー無事終了!学んだこと!

無事に終了しました~!
  
今回はロックバージョンだったのですが、やってみたらほとんどコントのような仕上がりでした。振り返る余裕も出てきたので、感じたこと、学んだことをまとめてみます。

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日ごろから体調管理を

今回の衣装、なんとポスター通りの超ミニで、卒倒しそうになりました。
  

初めはお腹がガッツリでているデザインだったのですが、さすがにお腹はカバーしたいと本気の懇願!
衣装や体形の問題というよりは、自粛生活で10kg近く増量して自分でもやばいと焦っていたのが原因なので、人前に出る仕事をする以上、いつ何時どんな衣装でも自信をもって心地よく歌えるように、日頃からもう少し節制しようと思いました。

準備は徹底的に

オランダでは日本ほど徹底的にリハーサルすることは少なく、どのコンサートもかなりタイトな日程が組まれますが、今回は更にリハーサル期間が始まってから、そこらじゅうで問題が発生し、日程が押しに押して、結局リハーサルがなくなることが何度も起きました。結果的に、私は通しリハーサルなし、はじめて着る衣装で早着替えの練習なしで本番に臨むという、極限チャレンジに。
さすがにこのような事態は予期していなかったので、数時間のリハーサルですぐに演技やダンスに対応できるほどの準備はできておらず、プロジェクト期間が始まってから独りで死ぬほど練習して何とか本番を乗り切りました。

プロジェクトが始まるまでにほとんど仕上げていたつもりだったのですが、詰めが甘かったと反省。これからは、槍が降っても自然に音楽が出て来る状態まで仕上げてから、リハーサルに臨もうと思います。

しっかり呼吸を合わせてくれた心強い仲間!

声の支えをより強化!

このオペラは小一時間ですが、その間ずっと動き続ける超ハードな演出でした。

まだテクニックが完全に身についていないということに他ならないです。

ともあれ次の課題がばっちり見えて、とてもいい経験になりました。
また次を目指して頑張ります。

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